こんにちは
ゆるりです^^
今回はモットン マットレスについて、
特に、【アレルギー対策】に絞ってご紹介します。
我が家は家族3人、皆それぞれモットンのマットレスを使用しています。
6歳の娘もこの春からモットンのシングルマットレスを1人で使用しています。
腰痛対策で有名なモットンのマットレスですが、子供に使用するにあたって、安心できる素材かどうかも重要なポイントになってきます。
娘の睡眠時間はだいたい9時間。
この長い時間、ダニやカビが発生しているマットレスで寝ていると考えたら・・・
9時間もアレルギー物質を吸っている、触れていると考えたら・・・
マットレス選びの重要性が分かると思います。
我が家はそんなマットレスにモットンを選びました。
この記事ではなぜモットンマットレスがアレルギー対策になるかをご紹介していきます。
ぜひ、ごゆるりとご覧ください^^
【モットン】公式サイトはコチラモットンマットレスがアレルギー対策に有効な理由
モットンは防ダニ、抗菌加工、ホコリも出にくい
アレルギー検査の項目にある、
- ヤケヒョウダニ
- ハウスダスト
この2つは、「室内塵」といい、アレルギーを引き起こします。
アレルギー対策では避けたい原因物質です。
モットンの素材は、防ダニ、抗菌加工が施されており、ホコリも出ない「ウレタンフォーム」です。
「ウレタンフォーム」は、ダニや害虫が発生したり住みついたりということはほとんどありません。
また、マットレスのカバーも取り外して洗えるよつになっているので、衛生的に保てます。
ホルムアルデヒドの基準値クリア
モットンのマットレスを赤ちゃんのうちから使用したい方もいらっしゃると思います。
私は娘が産まれてから小学生になるまで、ダブルサイズのモットンで一緒に寝ていました^^
モットンは、経済産業大臣許可の品質検査機関で
ホルムアルデヒド含有量の基準値をしっかりとクリアしています。
赤ちゃんでも、安心して使用出来ますよ^^
クローズド・パッチテストクリア
「クローズド・パッチテスト」とは、ウレタンフォームを皮膚に直接の付けて、「かぶれ」が発生するかどうかを調べる試験のことです。
この試験でモットンのマットレスは、
「安全品」に分類されています。
アレルギーが発症する3つの要素
アレルギー対策を考えるにあたって、アレルギーの発症について考えてみましょう。
くしゃみや鼻水、咳といったアレルギー症状の
「発症」要素として、
- 体質
- 環境
- アレルゲン
この3つの要素が関係しているとされています。
アレルギーは遺伝が関係しているとも言われていますが、アレルギーを持っているからといって、全ての人がアレルギーを「発症」するわけではありません。
上記に記した「アレルギー体質」「環境」「アレルゲン」の3つの要素が合わさった時に「発症」すると考えられています。
参照 : 国立成育医療研究センター
アレルギーには陽性クラスがある
アレルギーがあるかどうかは、血液検査で分かりますが、アレルギーが「陽性」となった場合、陽性のクラスというものがあります。
陽性のクラスは0〜6まで分かれています。
例えば、先程記した、「ヤケヒョウダニ」が陽性であったとしても、その陽性ランクがどこかによって、「症状」も異なります。
・クラス0
アレルギーの疑いは無し
・クラス1
偽陽性。アレルギーの疑いあり
・クラス2〜4
陽性。アレルギーの可能性高
・クラス4以上
強陽性。大部分の人がアレルギー反応を起こす
これで分かるように、クラス4の手前までは、アレルギー症状が出る人と出ない人がいるのです。
アレルギーを「発症」するのを予防するとは、このクラスが4以上にならないようにするイメージです。
アレルゲンを取り込まない工夫
先ほど、アレルギーの「発症」には3つの要素が関係していると記しました。
- 体質
- 環境
- アレルゲン
「体質」は持って生まれたものなので、変えられません。
では、「環境」と「アレルゲン」はどうでしょうか。
「環境」
マットレスを変える
「アレルゲン」
マットレスを変えることで、ダニやハウスダストといった「アレルゲン」を寄せ付けない
私たちの工夫で、「環境」によって「アレルゲン」を体に取り込みにくくすることが出来ます。
そうすることによって、3つの要素が合わさることを避けるのです。
我が家の娘はまだアレルギー検査をしたことがないのでハッキリとは分かりませんが、2歳頃から2〜3月頃になると鼻水が出る症状が毎年あるので、スギ花粉症かなと疑っています。
娘は花粉症だけではなく、ダニやハウスダストのアレルギーを持っている可能性は十分あります。
そのためにも、今のうちからマットレスで「発症」を予防したいと考えています。
モットンの硬さ
モットンマットレスには、硬さが3種類あり、体重を考慮して決めます。
- ソフト(140N): 〜45Kg
- レギュラー(170N): 46〜80Kg
- ハード(280N): 81Kg〜
硬さについては、子供なのでソフトがベストです。
子供が大きくなっても使い続けられるようにとレギュラーを購入するということは、辞めた方が良いかと思います。
体重とマットレスの硬さが合っていないと、子供の体の歪みや、睡眠の質にも影響が出てしまい、悪影響となってしまいます。
モットンで子供の寝相が悪くなる?!
モットンのマットレスは、アレルギーだけではなく、子供の成長に大切な「寝相」にも良い影響を与えます。
うちの子寝相が悪くて困ってるんです
このような方はたくさんいらっしゃいますよね。
結論、「寝相」は悪い方が良いのです。
「寝相」が悪い=脳がしっかり休んでいる
ということです。
人は「ノンレム睡眠」の時に脳を休めています。
この脳を休めている時間は大人より子供の方が長く、また、姿勢を保ったり体の位置をコントロールする部分(前頭葉、前頂葉)が十分に発達していないため、寝相が悪くなります。
そのため、寝相が悪いのは、脳がしっかり休んでいる証拠と言えることが出来ます。
マットレスは柔らかすぎても、腰が沈んでしまい寝返りが打てません。
反対に硬すぎても柔軟な子供の体には負担が大きくなってしまいます。
モットンのマットレスは、体重にあった硬さになっているので、負担なく寝返りを打つことができるのです。
しっかりと脳と体を休めて、心身ともに健康に育って欲しいですね。
返金返品・交換保証制度あり
モットンには、返品・交換保証制度があります。
【返品】
・商品到着後、90日経過後2週間以内
【交換】
・返品保証期間内であれば、1枚のマットレスに対して1回まで、硬さの交換ができる。
つまり、90日間お試しで使用が可能です◎
私自身、この返品保証があったから安心して購入出来たところもあります。
3か月使用すれば「合う・合わない」は分かりますものね^^
まとめ
今回は、子供のアレルギー対策で、モットンのマットレスをご紹介しました。
改めてポイントをまとめてみます。
- モットンは、防ダニ、抗菌加工、
ハウスダストも防げる - ホルムアルデヒドの基準値クリアで
乳幼児でも安心 - クローズド・パッチテストで「安全品」と認定
- 「環境」を変えて「アレルゲン」を体に取り込まないことで「発症」を予防
- 硬さは「ソフト」がベスト
- 寝相が悪い=脳の休息時間
- 返品、交換保証制度がある
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最後に・・
余談ですが、私自身アレルギーが何個かあります。
アレルギー検査をしたのは25歳くらいだったでしょうか。
風邪をひいて、その後の「咳」が半年も治らず、総合病院で検査をした方がいいよということでアレルギー検査を初めてしました。
その結果がこちらです。
我が家では犬も飼っているのですが、犬アレルギーのクラスは2ほどなので、常には症状は出ません。
反対に、ダニとハウスダストはクラス3ほどですが、こちらは掃除をした時など、毎回くしゃみ鼻水がもの凄く、掃除中のマスクは必須です。
スギの時期もマスク必須で、鼻水がダラダラと出る感じです。
思い返せば成人するまでは、これらのアレルギー症状は全くありませんでした。
きっと大人になり、いわゆる「アレルギーコップ」がだんだんと一杯になってこぼれたのだと思います。
娘には今のうちから体の中にアレルゲンを取り込まない工夫をして、大人になってもなるべく症状が出ないようにしてあげたいものです。
最後までご覧いただき
ありがとうございました^^