こんにちは
ゆるりです^^
今回はノロッカのレインカバーを細かくチェックしていこうと思います。
我が家は3年近くノロッカレインカバーを使用していました。
娘が幼稚園の時に本当にお世話になったグッズです。
一言で言うと購入して大正解です◎
自転車用レインカバーを購入する際、これでもかと調べ上げ、結果ノロッカ一択となりました。
ノロッカのレインカバーを選んだ理由はこちら。
- 取り付けが簡単
- 高さがあり中が広い
- 子供の乗り降りがしやすい
レインカバーは、雨の時はもちろんですが、冬場の寒さよけとしても活躍してくれるのが良いところ◎
本記事では、ノロッカ レインカバーの
【取り付け方】や、【畳み方】も写真をたくさん使ってご説明していきます^^
これからレインカバーを購入予定の方や、ノロッカが気になっていらっしゃる方の参考になれたら嬉しいです。
ぜひごゆるりとご覧ください^^
ノロッカ レインカバーの他にはない魅力
我が家の電動自転車は、
ブリヂストンの「bikke MOB dd」です。
使用できる電動自転車のメーカーと型番は、購入ページに記載されていますが、これからご紹介する取り付け方は、bikkeだけでなく他の自転車でも似たような取り付け方法となりますので、ぜひ参考になさってみてください^^
【取り付け方解説】かかる時間わずか20秒
公式では30秒と豪語していますが、
20秒、いや、慣れると15秒あれば取り付けできます。
まずは、自転車本体にレインカバーを取り付けるための部品を二つ取り付けます。
- ヘッドレスト(頭の後ろ辺り)につける部品
- 安全ベルト、または自転車フレームにつける部品
この二つです。
この二つの部品は毎回取り外しするわけではなく、付けっぱなしにしておいて大丈夫なものです。
一つずつ取り付け方を説明しますね。
1.ヘッドレスト(頭の後ろ辺り)につける部品
部品本体の写真はこちらです。
まず、ヘッドレストを一番高い状態にします。
そうすると、シートベルトが通っている「穴」があります。
この穴に、背後からバンドの両端を入れていき、子供が乗る内側でマジックテープで固定します。
これで一つ目の部品の装着が完了です。
2.安全ベルト、または自転車フレームにつける部品
次に二つ目の部品です。
部品本体の写真はこちら。
安全ベルトとは子供の両足の間にある黒いベルトのことです。自転車本体と、チャイルドシートを繋いでいます。
この安全ベルトか、自転車フレームのどちらかに、留め具が上になるように巻き、マジックテープで取り付けます。
事前準備は以上です。
ものすごく簡単ですね。
レインカバーを取り付けてみます
まずは背後の留め具から。
レインカバー本体の穴から、ヘッドレストの留め具を出し、留め具を90度回転して固定します。
これで固定されました。
続いて安全ベルト(またはフレーム)の留め具です。
レインカバー本体の透明窓の下に留め具の相方がありますので、こちらを安全ベルト(またはフレーム)に取り付けた部品とカチッと装着します。
以上、これだけです。
先程も記載しましたが、自転車本体に取り付けた二つの部品は、付けっぱなしで取り外すことはしないので、背後の留め具と安全ベルトの留め具をカチッをする、この二つだけです。
本当に簡単です^^
高さがあるから中が広々!
私がノロッカに決めた最大の魅力がこちらです。
ノロッカはレインカバー本体の「高さ」があるので、子供が乗った時の頭上の空間が広いのです。
高さがあるだけでなく、レインカバー本体がしっかりと立ち上がっているので、決して高いからといってぐにゃっとはしません。
現在の娘が乗った状態の写真がこちら。
現在の身長は120センチくらいなので、bikkeの乗車可能範囲を超えているのであくまで参考ですが、頭上は余裕十分です。
レインカバー本体はこれだけ高さがあるため、中の圧迫感がありません。
狭くて酔ってしまうというお子さんにも嬉しいポイントかと思います。
まるでドア?乗り降りしやすい仕様
乗り降りのしやすさも重要なポイントですよね。
ノロッカのレインカバーはぐるっとチャックがついているだけなので、ドアのように大きく開きます。
本体自体にワイヤーが入っているおかげでしっかり立ち上がっているので、「チャックを開けた時にグニャっと形が崩れ、レインカバーの濡れてる生地がびしょびしょと洋服につく」ことも避けられます。
ノロッカ レインカバーは通気性良し◎窓も大きく開く◎
暑い時に雨が降り、窓を閉めていると気になるのが通気性です。
ノロッカのレインカバーは、前後に通気口があり空気の出入りがしやすくなっています。
前の通気口のおかげで、子供の声も良く聞こえます^^
また、窓が大きく開くのもポイントです。
両サイドはチャックになっていて、上はマジックテープで止まっています。
私が購入した3年前は、上の写真のようにチャックが透明窓の半分ほどまでしかなく、そこまでしか窓は開きませんでした。
現在販売されているものは3分の2近く窓が開きます。羨ましいですね。
ちなみに、窓を開けた状態で固定できるように、下部分に「窓を止めるためのマジックテープ」がついているのも、写真でお分かりいただけるかと思います。
ノロッカ レインカバーの細部への工夫
天井の雨溜まりを抑える工夫
レインカバーの天井にアーチ型のワイヤーが入っているので、天井に雨が溜まるのを防ぎます。
また、ノレインカバーの天井前側には「排水フラップ」が付いています。
「排水フラップ」には、雨がレインカバー内に入るのを防ぐ役割があります。
ノロッカレインカバーの口コミを見ていると、「雨がカバー内に入って子供の足がびしょびしょになりました」というような口コミが見受けられました。
このような場合は、フラップが正しい位置にされていない場合が多いようです。
フラップを中央にすることで、雨がフラップを伝って流れ落ちるので、カバー内に入ることはありません。
こんな感じです。
フラップが正しい位置にあれば中に水は入ってきませんよ^^
反射ステッチで暗い時間の走行も安心
ノロッカ レインカバーには、背面と左右に光を反射する糸でステッチされているので、暗い時間の走行も安心です。
防犯ロック用の穴がある
レインカバーを付けて駐輪場に置く際、
レインカバー盗まれないかな…
と、心配になることはありませんか?
特に買ったばかりの新品の時など。
心配性な私にとっては日常茶飯事です。
ノロッカには、防犯ロック用の穴があるので、自転車本体のフレームと一緒にロック出来るようになっています。
これで、自転車を離れる時も安心ですね。
【畳み方も解説】使わない時は袋に入れて玄関へ
ノロッカのレインカバーは付け外しが簡単なので、天候によって付けたり外したりする方がほとんどかと思います。
外した際に便利なものが、付属品としてついています。
- トートバッグ
- 巾着
こちらの2点です。
トートバッグは、私がノロッカレインカバーを購入した3年前にはまだなかった付属品です。
きっとお客様の希望があって付属品として作られたのかなと思います。
こちらのトートバッグがあれば、ぺたんと畳んだまま入れて保管できるので、見た目にも良いですね。
ノロッカ レインカバーの畳み方
次にトートバッグへ入れるための畳み方を説明します。
トートバッグへ入れる時意外にも、畳むことでかさばらなくなるので覚えていて損はありませんよ^^
いかがでしょうか。
ノロッカ レインカバーは畳み方も簡単です。
まとめ
今回はノロッカ レインカバーをご紹介しました。
改めて、魅力ポイントをまとめておきますね。
- 取り付けが簡単
- 高さがあるので中の空間広々
- ドアのように大きく開くので子供が乗り降りしやすい
- 通気性が良い
- 窓が大きく開く
- 天井の雨だまりや中への水の侵入を防ぐ工夫
- 反射ステッチで暗い時も安心
- 防犯用の穴があいている
- 保管用のトートバッグが付属
自転車のレインカバーを付けっぱなしにしたくない方や、付け外しが簡単ものを探している方にはノロッカ一択ではないでしょうか。
レインカバーを購入する際、純正レインカバー含め、他の商品もたくさん調べましたが、ノロッカ レインカバーの魅力に勝てる商品は見当たりませんでした。
本当に魅力的な商品です^^
レインカバーを購入する際はぜひ「ノロッカ レインカバー」をチェックしてみてください。
最後まで見てくださりありがとうございました。
ちなみに巾着ですが、こちらはあまり使用しないほうが無難かなと個人的には思います。
かなり小さく畳んで入れるのですが、レインカバーにはしっかりしたワイヤーが入っているので、畳み方を間違えると折れてしまったり変な方向に曲がってしまう恐れがあるからです。
そのため、我が家では雨の予報がありそうな時には、巾着ではなく、すでに装着した状態で出かけていました。